LINEスタンプを作ってみたいけれどキャラクターやセリフを考えるのが難しい。
そんなときに私が活用しているのがChatGPTです。
キャラクターのアイデアを考えたり、シリーズのテーマを決めたり、スタンプで使うセリフを整理したりしながらLINEスタンプを制作しています。
ChatGPTを使うことで何もないところから全部考えるのではなく、アイデアを一緒に広げながら制作を進められるようになりました。ただ、ChatGPTにすべて任せれば完成するわけではありません。
キャラクターの顔をそろえたり、実際のLINEで使いやすい言葉を選んだり、画像を確認して修正したりと、最後は自分で整える作業も必要です。
この記事ではChatGPTを使ってLINEスタンプを作る方法を、キャラクター作りからセリフ決め、画像制作販売まで私が実際に進めている流れに沿って紹介します。
ChatGPTを使うとLINEスタンプ作りはどう変わる?
Table of Contents
LINEスタンプを作るときに意外と時間がかかるのが「何を作るか」を考える部分です。
キャラクターを決めても、
「どんな性格にする?」
「どんなセリフが合う?」
「次はどんなシリーズにする?」など考えることがたくさんあります。
私はこのアイデア出しの段階でChatGPTを使います。
何もない状態から考えなくてよくなる
一人で制作しているとアイデアが出ないときにそのまま作業が止まってしまいます。
そんなときにChatGPTへ、
「日常で使いやすいLINEスタンプのセリフを考えて」
「ちょっとドジなキャラクターに合うテーマは?」
「仕事で使えるシリーズを作りたい」
というように相談すると自分では思いつかなかった方向のアイデアを出してくれます。
その中から「これは使えそう」と思ったものを選んで、自分のキャラクターに合うように調整していきます。
ChatGPTに全部決めてもらうというより、アイデアを広げる相手として使う感覚に近いです。
キャラクターの設定を整理しやすい
シリーズを増やしていくなかでキャラクターごとの特徴をそろえることも大切。
例えば、
「このキャラクターはどんな性格?」
「どんな言い回しをする?」
「どんな表情が似合う?」
という部分を最初に整理しておくとその後のスタンプ作りがかなり進めやすくなります。
キャラクターの見た目だけではなく、性格や口調もある程度決めてからシリーズを考えるようにしています。そうすることで、新しいスタンプを作るときにも、「このキャラクターなら、こう言いそう」という基準ができました。
セリフの候補を一気に出せる
LINEスタンプは、1枚だけではなく複数のセリフを用意する必要があります。
「ありがとう」「了解」「おつかれさま」のような定番だけでなく、シリーズのテーマに合わせた言葉も欲しくなります。
ChatGPTを使うと、
「仕事で使いやすい言葉を20個」
「家事で使える短いセリフ」
「ちょっと笑える返事」
というように条件を付けて候補を出してくれます。
その中から実際にLINEで使いやすいものだけを残し、長すぎる言葉やキャラクターに合わないものは削って調整します。
シリーズ展開のアイデアも考えやすい
1つのキャラクターができると、次に別テーマのシリーズを作りたくなります。
例えば、仕事編 → 家事編 → 休日編 → 応援編 → 季節もの
というように、同じキャラクターでもテーマを変えて展開できます。
ChatGPTに「このキャラクターで次に作れそうなシリーズは?」と相談すると自分では考えていなかったテーマを提案してくれます。キャラクターごとにテーマを変えながらシリーズを増やしていっています。
最後に決めるのは自分
ChatGPTは便利ですが出てきたアイデアをすべてそのまま使うわけではありません。
「この言葉は実際にはあまり使わない」
「このキャラクターには合わない」
「もっと短い方がLINEでは使いやすい」と感じたら自分で変えます。
実際に使う人の目線で、分かりやすいか、使いやすいか、キャラクターらしいかを確認して、最後は自分で選ぶことが大切です。
ChatGPTでLINEスタンプのキャラクターを考える
LINEスタンプをシリーズ化していくなら最初にキャラクターの設定をある程度決めておくとことが大切です。
見た目だけを決めて描き始めることもできますが、性格や話し方まで考えておくと表情やセリフにも統一感が出やすくシリーズ化しやすいです。
まずキャラクターの性格を決める
最初に考えるのは、「このキャラクターはどんな性格なのか」という部分。
例えば、
- のんびりしている
- 少しドジ
- いつも真顔
- 元気で明るい
- やる気がない
- 優しく寄り添う
簡単な設定で十分です。
ChatGPTに、「ちょっとドジだけど憎めないキャラクターを作りたい」
「真顔で変なことを言うキャラクターにしたい」というように、最初はざっくりしたイメージを伝え、そこから性格や口調、似合いそうな行動などを一緒に考えて広げていきます。
見た目の特徴を言葉にしておく
キャラクターを何枚も作ると毎回少しずつ顔が変わってしまうことがあります。
見た目の特徴も文章にして残すようにしましょう。
例えば、「丸い体」「小さな目」「頬はピンク」「頭に3本の毛」「少し困ったような表情」というように特徴を細かく言葉にします。
一度基準を決めておくと新しいポーズや表情を作るときにも、「この特徴は変えない」という判断がしやすくなります。
実際にシリーズを増やしていくと、キャラクターの顔をそろえることは想像以上に大切だと感じました。
「変えていい部分」と「変えない部分」を決める
シリーズ展開するときは、全部を固定してしまう必要はありません。
例えば、
変えない部分
顔、体型、目、口、基本的な色
変えていい部分
服装、持ち物、ポーズ、背景、小物
というように分けると仕事編ではスーツを着せたり、休日編では部屋着にしたりしても同じキャラクターだと分かりやすくなります。
キャラクターに似合うセリフも考える
性格が決まるとセリフも考えやすくなります。
同じ「了解」でも、元気なキャラクターなら
「了解ー!」
真顔のキャラクターなら
「承知しました。」
やる気のないキャラクターなら
「たぶんやる」
というようにそのキャラクターらしい言葉に変えられます。
こうした部分をChatGPTと一緒に考えると単なる定番スタンプではなく、キャラクターそのものを楽しめるシリーズにしやすくなります。
シリーズ化しやすい設定にする
LINEスタンプを続けて作るなら、1つのテーマだけで終わらないキャラクターにしておくと展開しやすいです。
例えば、
仕事
家事
休日
応援
季節
乗り物
日常会話
などテーマを変えながら同じキャラクターを使えます。
同じキャラクターでテーマを変えながらシリーズを増やしています。
キャラクター自体に性格や世界観があると、新しいシリーズを考えるときにもアイデアが出しやすくなるのでお勧めです。
ChatGPTに伝える内容は具体的な方がいい
「かわいいキャラクターを考えて」とだけ伝えるより、
「白くて丸い、ちょっとドジなキャラクター。日常会話で使いやすいLINEスタンプにしたい」
というように特徴や用途まで伝えた方が自分のイメージに近い案が出やすくなります。
最初から完璧な指示を書く必要はありません。
出てきた案を見ながら、
「もう少しゆるく」
「もっと表情を大きく」
「この特徴は残したい」
と少しずつ調整していく方が私は作りやすいと感じました。
ChatGPTでLINEスタンプのセリフを考える
キャラクターが決まったら次に考えるのがスタンプのセリフです。
LINEスタンプはイラストがかわいいだけでなく実際のトークで使いやすいことが大切です。
まず定番の言葉をそろえてからそのキャラクターらしい言い回しを加えるようにしましょう。
まずは定番のセリフをそろえる
最初に考えやすいのは日常でよく使う言葉です。
例えば、
- ありがとう
- 了解
- おはよう
- おつかれさま
- ごめん
- よろしく
- OK
- またね
- おやすみ
- がんばって
このあたりは使う場面が多いので、最初のシリーズにも入れやすいです。
ChatGPTには、「毎日のLINEで使いやすい短いセリフを30個考えて」とお願いすると候補をまとめて出してもらえるので、そこから実際に使いそうな言葉だけを選びます。
キャラクターらしい言い回しに変える
定番の言葉だけだと他のスタンプと似た印象になりやすいので、キャラクターの性格に合わせて少し言い方を変えます。
例えば「了解」なら、
「了解!」
「了解です」
「たぶん了解」
「承知しました」
「わかった気がする」
というように同じ意味でも雰囲気を変えられます。
ChatGPTに、「少しやる気のないキャラクターが言いそうな『了解』の言い換えを10個」というように条件を付けると、キャラクターらしい案を考えやすくなります。
テーマごとにセリフをまとめる
シリーズを作るときはテーマを決めてからセリフを考える方法が効率的です。
例えば仕事編なら、
「おつかれさまです」
「確認します」
「今向かいます」
「あとでやります」
「休憩します」
家事編なら、
「洗濯します」
「ごはんできた」
「今日は無理」
「片付け中」
「買ってきて」
いうようにテーマごとに候補を出しますことでシリーズ全体にもまとまりが出やすくなります。
長すぎるセリフは短くする
ChatGPTが出してくれた文章がそのままLINEスタンプに向いているとは限りません。
意味は面白くても文字数が多すぎると小さな画面で読みにくくなります。
できるだけ短く
ひと目で意味が分かる
実際に送りやすい
という点を意識して削ります。
例えば、
「今日はちょっと疲れているのであとでやります」
より、
「今日はあとで…」
くらいの方がスタンプでは使いやすいです。
似た意味のセリフが増えすぎないようにする
候補をたくさん出すと、
「了解」
「わかった」
「OK」
「承知しました」
のように似た意味のスタンプが増えることがあります。
もちろん少しずつニュアンスが違えば使えますが、同じ意味ばかりになるとシリーズ全体で使える場面が狭くなります。
そのため最後に一覧で見て、
あいさつ
返事
感情
応援
謝る
お願い
おもしろ系
などいろいろな場面が入っているか確認します。
ChatGPTの案をそのまま使わない
ChatGPTはたくさんの候補を出してくれますが、最後に選ぶのは自分です。
「これは実際には送らない」
「このキャラクターには少し丁寧すぎる」
「もっとクセのある言い方にしたい」
と感じたらどんどん変えます。
私はChatGPTを完成した答えをもらうためではなく候補を増やすための道具として使う方が合っていました。自分では思いつかなかったセリフを見つけながら、最後は自分らしいシリーズに整えられます。
ChatGPTを使いながらLINEスタンプ画像を作る
キャラクター設定やセリフが決まったら次は実際のスタンプ画像を作っていきます。
ここでもChatGPTを使うことでイメージを言葉にしたり、画像制作の方向性を整理したりしやすくなりまます。画像生成を使う場合でも、同じキャラクターを毎回同じ顔・同じ雰囲気でそろえることが大切です。
最初に見た目の基準を決める
画像を作り始める前に、キャラクターの見た目を言葉で整理します。
例えば、
- 頭に3本の毛
- 少し人間っぽい表情
- 垂れ目
- ピンクの頬
- 前歯が見える
- シンプルな黒い線
- 白くて丸い体
というように、特徴を具体的にしておきます。「変えたくない特徴」を先に決めておいて新しいポーズや表情を作るときにの基準にします。
指示は具体的に伝える
「かわいいLINEスタンプを作って」とだけ伝えるより、
「白くて丸いキャラクター。少し困った顔。『了解』という短い文字。片手を上げて返事をしている。背景は透明。」
というように具体的に伝えた方がイメージに近づきやすくなります。
キャラクターの特徴
表情
ポーズ
セリフ
小物
背景
を分けて考えるようにしています。
一度にすべて完璧にしようとせずまず大きな方向性を作って、そこから少しずつ修正します。
同じ顔を維持することを優先する
LINEスタンプでは1枚だけかわいくできても、他の画像と顔が違うとシリーズ全体の統一感がなくなります。
新しい画像を作るときにも、
「前に作った顔と同じ雰囲気にして」
「目や口の位置を変えない」
「体型はそのままでポーズだけ変える」
というように、固定したい部分を意識します。
シリーズ化するキャラクターほど、一番最初に決めた顔を基準にすることが大切です。
一度で完成させようとしない
画像生成では、最初から理想通りになるとは限りません。
例えば、
「手が少し違う」
「表情が強すぎる」
「文字の位置が見にくい」
「キャラクターが別人のように見える」
ということもあります。
その場合は作り直すのではなく、
顔はそのままで手だけ修正
文字を大きく
表情をもう少し弱く
背景を透明に
というように直したい部分だけを具体的に伝えると調整しやすくなります。
LINEスタンプとして使いやすい見た目に整える
画像が完成したらLINE上で見たときに分かりやすいかも確認します。
特に意識しているのは、
- キャラクターが小さすぎない
- セリフが読める
- 重要な部分が端に寄りすぎていない
- 背景がきちんと透過されている
- 同じシリーズで色や線がそろっている
という点です。
制作画面では大きく見えていても、実際のLINEでは小さく表示されます。
そのため完成後に一度小さくして確認するようにしています。
AIで作っても最後は自分で選ぶ
画像生成を使うと、短時間で多くの案を見ることができますが、どの画像を使うかどこを直すかどの表情がそのキャラクターらしいかを決めるのは自分です。
私はChatGPTを制作そのものを丸投げする道具ではなく、イメージを形にするための補助役として使っています。
AIを使ってもシリーズの方向性やキャラクターの個性を決めるのは自分なので、そこを意識すると作品にも統一感が出やすくなりました。

ChatGPTで作ったLINEスタンプを販売できる形に整える
スタンプ画像がそろったら次はLINE Creators Marketへ登録できる状態に整えていきます。
画像そのものの完成度だけでなく、スタンプとして使いやすいか、シリーズ全体に統一感があるかも確認します。
背景が透過されているか確認する
LINEスタンプではキャラクターの周りに不要な白背景が残っていると、実際に使ったときに不自然に見えることがあります。完成した画像は背景がきちんと透過されているか確認します。
画像を見たときには問題なさそうでも、輪郭の周りに白い部分が残っていることもあるので拡大してチェックしておくと安心です。
文字が小さすぎないか確認する
制作中は大きな画面で見ているため文字が読みやすく感じても、LINEのトーク画面ではかなり小さく表示されます。
完成したスタンプを一度小さく表示して、
「この文字はすぐ読めるか」
「キャラクターと文字が重なっていないか」
「長すぎる文章になっていないか」を確認します。
特に短いセリフは、文字を少し大きめにした方が見やすくなります。
キャラクターのサイズをそろえる
あるスタンプだけキャラクターが極端に小さかったり大きかったりすると並べたときに違和感が出ます。
全画像を一覧で見て、
顔の大きさ
余白
文字の位置
線の太さ
色味
などが大きくずれていないか確認します。
1枚ずつ見るよりもシリーズ全体を並べて見る方が違いに気づきやすいです。
同じキャラクターに見えるか最終確認する
AIを使って画像を作る場合特に確認したいのが顔の統一感です。
目の形や位置、口、輪郭などが少し違うだけでも、別のキャラクターに見えてしまうことがあります。
最後にすべての画像を並べて、「全部同じキャラクターに見えるか」という目線でもう一度確認します。気になる画像だけ作り直したり、少し修正したりしてから登録するようにします。
LINE Creators Marketの最新ガイドラインを確認する
LINEスタンプの画像サイズや登録条件などは、LINE Creators Marketのガイドラインに沿って準備します。こうした仕様は変更される可能性があるため、申請前に公式ページを確認するようにしています。
特に、
画像形式
画像サイズ
必要な画像枚数
販売地域
著作権や権利関係などは、登録前に確認しておくと安心です。
AIを使った画像でも権利関係を確認する
AIを使って制作する場合でも何を使って作ったかに関係なく、販売する作品についての権利確認は必要です。
既存のキャラクターやブランドに似せすぎていないか、他人の作品をそのまま使っていないかなども確認します。自分で考えたキャラクターでも、申請前に一度客観的に見直すようにしています。
申請前にシリーズ全体を一覧で見る
最後に、スタンプを1枚ずつではなく、シリーズ全体として確認します。
「似たセリフが多すぎないか」
「使う場面に偏りがないか」
「キャラクターの表情に変化があるか」
「シリーズとしてまとまっているか」を確認して必要なら入れ替えます。
この最終確認をしておくと、完成度もかなり上がると感じました。

LINE Creators Marketに登録して審査へ申請する
スタンプ画像が完成したら、LINE Creators Marketへ登録して審査へ進みます。
ここまで来ると「もうすぐ販売できる」という実感が出てきますが、登録画面ではタイトルや説明文、販売情報なども入力するため、最後まで一つずつ確認しながら進めます。
新しいスタンプを登録する
LINE Creators Marketにログインしたら、新しいスタンプを登録します。
最初に、
タイトル
説明文
クリエイター名
販売地域
スタンプの種類
などの基本情報を入力していきます。
タイトルや説明文はスタンプの雰囲気が伝わるようにできるだけ分かりやすくまとめます。
例えば仕事で使いやすいシリーズなら、
「仕事で使える〇〇スタンプ」のようにどんな場面で使えるスタンプなのかが分かる名前にすると伝わりやすくなります。
スタンプ画像をアップロードする
基本情報を入力したら、完成したスタンプ画像をアップロードします。
ここでは画像の順番も確認します。
スタンプは一覧で表示されるため似た表情や似た色の画像が連続しすぎないように並べると、全体を見たときにもバランスが良くなります。
よく使うセリフ
表情が分かりやすいスタンプ
キャラクターらしいスタンプ
などを見ながら順番を整えるようにしています。
メイン画像やタブ画像も確認する
スタンプ本体だけでなく販売ページやLINE内で表示される画像も必要になります。
特にメイン画像は、スタンプ一覧を見たときに「どんなキャラクターなのか」が伝わりやすいものを選びます。
小さく表示されても分かりやすい表情やポーズを選ぶようにすると見やすくなります。
販売情報を確認する
画像の登録が終わったら、販売に関する情報も確認します。ここでは、
販売地域
価格設定
公開する情報
権利関係
などを確認します。
入力後は間違いがないか一度最初から見直しておくと安心です。
審査前にプレビューで確認する
申請前には登録したスタンプがどのように見えるか確認します。
「文字が読みにくい画像はないか」
「顔が違うスタンプはないか」
「アップロードする画像を間違えていないか」
「タイトルや説明文に誤字がないか」をもう一度確認します。
制作中には気づかなかった部分が、登録画面で見ると気になることもあります。
審査をリクエストする
すべて確認できたら、審査へ申請します。
申請後はLINE側で内容が確認され問題がなければ承認されます。
審査中は基本的に結果を待つことになります。
リジェクトされた場合は理由を確認する
必ず一度で承認されるとは限りません。もし審査で修正が必要になった場合は通知された内容を確認して該当部分を修正します。リジェクトされても理由が分かれば直して再申請できます。
審査結果も「次のシリーズを作るときのチェックポイント」として見るようにしています。
承認されたら販売を開始する
審査に通ったら、いよいよ販売開始です。
販売ページが公開されたら、
タイトル
画像
説明文
販売状態
などを確認します。
実際にLINEで使ったときに見やすいか、使いやすいかも確認しておくと、次のシリーズ制作にも活かせます。
ChatGPTでLINEスタンプを作って分かったこと
実際にChatGPTを使いながらLINEスタンプを作ってみると、アイデア出しから画像制作までかなり進めやすくなる一方で、AIを使えば何もしなくても完成するわけではなく最後に自分で選んだり、直したりする作業は必要です。
使っていく中で、特に大切だと感じたことをまとめます。
アイデアを考える時間を短くできた
制作そのものよりも**「何を作るか考える時間」を減らせたこと**です。
LINEスタンプを何シリーズも作っていると、
「次はどんなテーマにしよう」
「このキャラクターなら何を言わせよう」と迷うことがあります。
そんなときにChatGPTへ相談すると、候補を一気に出してもらえるのでゼロから一人で考えるよりも作業を始めやすくなりました。その中から使いたいものだけを選べるので、アイデア出しの負担も軽くなります。
同じキャラクターを維持するのは意外と難しい
画像を作る部分では、同じキャラクターの顔をそろえることが特に重要だと感じました。
1枚だけを見るとかわいくても、シリーズ全体で並べたときに、
「目が少し違う」
「体型が変わっている」
「別のキャラクターに見える」ということがあります。
そのため最初にキャラクターの基準となるデザインを決めて、その後は顔や体型などの特徴をできるだけ変えないようにしています。服装やポーズは変えても、キャラクターそのものは変えない。この基準を持っておくと、シリーズを増やしやすくなりました。
AIの案を全部使う必要はない
ChatGPTにセリフやテーマを考えてもらうとたくさんの候補が出てきます。
そのすべてが実際のスタンプに向いているわけではありません。
面白くても使う場面が少なかったり文章が長すぎたり、キャラクターの性格に合わなかったりすることもあります。
候補を見ながら、「実際に自分ならこれをLINEで送るかな?」と考えて選ぶようにしています。
AIが出したものをそのまま完成品にするのではなく、素材として使って、自分で整える方が作品らしさも出しやすいです。
完璧にしてから始めなくてもよかった
最初からキャラクター設定やシリーズ展開をすべて決めようとするとなかなか制作に入れなくなります。
実際にはまず1シリーズ作ってみると、
「この表情をもっと増やしたい」
「次は仕事編が作れそう」
「このセリフは使いやすかった」ということが分かってきます。
まず1つ完成させて、その経験を次のシリーズに活かす方が進めやすいと思います。
ChatGPTは一人制作との相性がいい
LINEスタンプを一人で作っていると、
アイデアを考える
キャラクターを作る
セリフを考える
画像を確認する
販売準備をする
という作業をすべて自分で進めることになります。
そんなときにChatGPTへ相談できると誰かと一緒にアイデアを整理しているような感覚で進められます。
特に「何から始めればいいか分からない」ときに、次にやることを整理できるのは大きなメリットでした。
作品の方向性や「これを作りたい」と決める部分は、自分で持っておくことが大切です。
まとめ|ChatGPTを使えばLINEスタンプ作りを始めやすくなる
ChatGPTを使うとLINEスタンプ制作の中でも特に時間がかかりやすい、
キャラクターのアイデア出し
性格や設定の整理
セリフ作り
シリーズ展開
画像制作の方向性決め
などの作業が進めやすくなります。
AIが出してくれたものをそのまま使えば完成するわけではありません。
キャラクターの顔をそろえたり実際のLINEで使いやすいセリフを選んだり、画像を修正したりと、最後に自分で整える作業は必要です。
ChatGPTに全部任せるのではなく、自分のアイデアを形にするための相棒として使うことです。
「絵を描くのが得意ではない」
「キャラクターのアイデアがなかなか出ない」
「何から始めればいいか分からない」
という人でもまずは小さな1シリーズから始めてみると、次に作りたいものが少しずつ見えてくると思います。
LINEスタンプの画像準備からCreators Marketへの登録、審査、販売までの流れを詳しく知りたい方は、こちらの記事でも紹介しています。
→ LINEスタンプを自作して販売する方法|初心者が実際にやった流れ
さらに、ChatGPTを使った制作そのものに興味がある方には、iPhoneアプリ制作でChatGPTを使った流れも紹介しています。
→ ChatGPTを使ってiPhoneアプリを作る方法|初心者でもできた進め方
画像サイズ・必要枚数・背景透過・申請方法を詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめています。
→ LINEスタンプの作り方|画像サイズ・枚数・申請方法を初心者向けに解説
